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誰が祖国を売ったか?

 
DVD
ジャンル 戦争
定価 \3,600(税抜き)
発売日 2016年3月25日


戦雲立ち込めるヨーロッパでナチ党の迫害と追及にもひるまず、国家への忠誠と平和への願いを貫いた男がいた。

■キャスト
O・E・ハッセ(O.E. Hasse)/バルバラ・リュティンク(Barbara Rutting)/アドリアン・ホーフェン(Adrian Hoven)/マルティン・ヘルト(Martin Held)/ウォルフガング・プライス(Wolfgang Preiss)/ペーター・モスバッヘル(Peter Mosbacher)/シャルル・レニエ(Charles Regnier)/フランツ・エッセル(Franz Essel)
■スタッフ
監督:アルフレッド・ヴァインデンマン(Alfred Weidemann)/脚本:エーリッヒ・エーベルマイヤー(Erich Ebermayer)、ヘルベルト・ライネッカー(Herbert Reinecker)/撮影:フランツ・ヴァイマイヤー(Franz Weihmayr)/美術:ロルフ・ツェートバウアー(Rolf Zehetbauer)/音楽:ジーグフリード・フランツ(Siegfried Franz)
■仕様
ANSK-62119/モノクロ/本編112分/音声1ストリーム:ドイツ語/日本語字幕/ドルビーデジタル・モノラル/4:3スタンダード・サイズ/片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製不能/西ドイツ作品


ストーリー&解説
男の名はカナリス提督。ドイツ国防軍情報部アプヴェールの責任者である。当時の貴重な記録フィルムを大量に使ったドキュメンタリータッチで描く、伝説のカナリス提督その生き様を克明に描いたヨーロッパ戦線の裏面史!
ナチ党がドイツ国内で権力の基盤を整え、着々とヨーロッパ征服の準備を進めていた時代、ドイツにはカナリス提督が率いる国防軍情報部と、ナチ党のハイドリッヒ長官が指揮する国家保安本部という、二つの諜報機関があった。ヒトラーの政策に懐疑的なカナリスは、ナチ党の迫害から逃れようとする言論人の国外脱出を助けたためにハイドリッヒから疑惑の目を向けられる事となる。オーストリア併合、ポーランド侵攻と、得意の電撃作戦で勝利を収めたヒトラーは、遂にフランスまでもその軍門に下してしまった。ドイツ国民はヒトラーの勝利に酔いしれ、ますます熱狂的な支持者になっていく。カナリスは部下の諜報員たちが手に入れた英米の秘密兵器の極秘映像を見せることでヒトラーに戦争拡大の見直しを迫るのだが、もはや独裁者は誰の声にも耳を貸そうとはしなかった……。今まであまり語られることのなかったドイツ情報組織の活躍を、当時の記録フィルムと日本未公開の映像を大量に駆使して描いた、知られざるヨーロッパ戦線の裏面史!!
(1954年制作/西ドイツ作品)
【おことわり】
本作品に収録された映像・音声は、オリジナルマスターの状態により、お見苦しい部分、お聞き苦しい部分がある場合がありますことをあらかじめご了承ください。
©BETA FILM GMBH


   
   




    


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