<仕様>
ANRM-22232B/モノクロ/本編117分/音声:イタリア語/日本語字幕/リニアPCM(モノラル)/
16:9(スコープ・サイズ)/片面・1層/1080p Hi-Def/MPEG-4 AVC/無許可レンタル禁止/
リージョンA/複製不能/フランス・イタリア作品
<解説> 「太陽がいっぱい」で世界的ヒットを飛ばしたばかりのルネ・クレマン監督とアラン・ドロンのコンビが、その勢いを駆ったまま、イタリアに乗り込み撮った政治恋愛コメディ。若さ溢れる軽妙快活なドロンの魅力に加えて、イタリアン・コメディお得意の濃い笑いもたっぷりに、意想外のストーリーも楽しい!
<ストーリー>
ファシスト党が台頭し始めた1920年代のローマ。除隊になっても何のあてもない孤児のユリス(アラン・ドロン)と仲間のツリドは、途方にくれて街をさまよっていた。そのうち、「黒シャツ党」の党員募集のビラを見た二人は、何も知らずに入党した。ファシスト団体である黒シャツ党での最初の仕事は、ローマ中の反ファシストのアジトを探ることだった。ところが最初の日、ユリスは調べに行った印刷屋で、その店の主人(ジーノ・チェルヴィ)に店を手伝ってくれと頼まれる。かわいい娘フランカ(バーバラ・ラス)がいるのが気に入ったユリスは承知したのだが…。
(1960年/製作フランス・イタリア)
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