<仕様>
ANRM-22227/カラー/本編101分/音声:フランス語/日本語字幕/ドルビーデジタル・モノラル/16:9/
片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製不能/フランス作品
<解説>
パリの舗道に生まれ、パリを愛し、歌を愛し、ひたむきに愛することで生涯を貫いた偉大な歌手エディット・ピアフ。これは、彼女が歌手として栄光を手にする前の、いわば、手探りで生命の糧を求めて歌い続けた青春の日の記録である。大道芸人の子として、行きずりの人々と街角から人生を学んだエディットは、歌うことをおぼえたその日から歌い続け、歌に酔い、恋に溺れることによって、悲惨な体験をたぐい稀な美しいものに変えた女性だった。原作は、ピアフの実妹シモーヌ・ベルトー。
<ストーリー>
第一次大戦さ中の1915年12月19日。パリの舗道にひとつの生命が生み落とされた。父は大道芸人のルイ・ガション、母はリーナといった。生まれた子はエディット(B・アリエル)と名付けられた。やがて彼女は淫蕩な母親に捨てられ、淫売宿に預けられたが、戦場から帰った父のルイが引きとり、その影響もあって道端で歌うようになった。大人顔負けの音量を持った少女は、裏町で歌いながら、いつしか父親とうまくいかなくなる年頃を迎えた・・・。
(1974年/製作フランス)。
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