<仕様>
ANRM-22209B/カラー/本編93分/音声 フランス語・日本語/日本語字幕・吹替用字幕/リニアPCM(モノラル)/16:9(ビスタ・サイズ)/片面・1層/1080p
Hi-Def/MPEG-4 AVC/無許可レンタル禁止/リージョンA/複製不能/フランス作品
<解説>
フランス映画界きってのベテラン監督ジュリアン・デュヴィヴィエは、この作品の完成直後の1967年10月29日の夜、パリ市内で自動車事故死をとげた。この作品は同監督の遺作となった。長年にわたる功績に対して、1967年度フランス・シネマ大賞特別賞が贈られた。スリルと迫力に満ちた物語を、デュヴィヴィエ監督は、その豊富な演出技巧を駆使して、サスペンス豊かに描きだし、ベテラン監督らしい語り口のうまさで観る者を堪能させてくれる
<ストーリー>
猛スピードで走っていた車が衝突事故を起こした。運転していた青年は昏睡状態となり、やっと意識を取り戻すが過去の記憶を失っていた。彼は自分がジョルジュ・カンポ(アラン・ドロン)という名であることを知らされた。やがて傷も癒え、ジョルジュは自分の妻であるという美女クリスチアヌ(センタ・バーガー)に付き添われ、広大な邸宅に戻った。しかし彼には出迎えにきた東洋人の召使キェムも、館の内部や二階の自室にも見覚えがないように思われてならない・・・。
TV版日本語吹替音声:放送日1973年2月18日(テレビ朝日「日曜洋画劇場」版)を収録
日本語吹替版協力:白野弁寿、㈱フィールドワークス
(1967年製作 フランス)
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