<仕様>
ANRM-22199B/カラー/本編99分/音声2ストリーム:1.フランス語・2.日本語/字幕2ストリーム:1.日本語字幕・2.吹替え用字幕/リニアPCM(モノラル)/4:3/片面・1層/1080p Hi-Def/MPEG-4 AVC/無許可レンタル禁止/リージョンフリー/複製不能/フランス作品
<解説>
監督は「殿方ご免遊ばせ」でコミカルなタッチに素晴らしい腕の冴えを見せたミシェル・ボワロンで、一人のドン・ファンに操られた三人娘の復讐を描いた女流作家ソフィー・カタラの小説「カナリアの殺人」を、絶対楽しいスマートな青春恋愛コメディに仕立て上げました。流れるような軽快なテンポ、エスプリに満ちた会話は女流シナリオ作家アネット・ヴァドマンの優れたセンスもさることながら、ボワロン監督ならではの見事な演出です。
<ストーリー>
アガト(パスカル・プティ)の結婚披露パーティーに招待もされないのにやって来たのはジュリアン(アラン・ドロン)だった。ジュリアンに捨てられた腹いせに、32歳のアンドレと結婚したアガトは腹を立てるが、同時にまだジュリアンを忘れられない自分に気づく。
アガトの友人サビーヌ(ミレーヌ・ドモンジョ)もこのプレイボーイに心惹かれデートの約束をする。だがジュリアンはデートをすっぽかしてしまう。怒ったサビーヌにジュリアンは再び日曜の夜のデートを約束する。サビーヌはこの前振られた対抗上、時間に遅れて行くことにする。別のボーイフレンドとつき合っていたというふれこみにするため、修道院の寄宿学校にいる親友のエレーヌ(ジャクリーヌ・ササール)とデートの時間まで過ごす。しかし別れたはずのエレーヌが、のこのこと二人のランデヴー現場にやって来てしまう。エレーヌを見たジュリアンは一目で気に入ってしまい、大胆にもエレーヌのいとこと偽って修道院を訪れる・・・
TV版日本語吹替音声:放送日1971年9月17日(フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版)を収録
日本語吹替版協力:水城洋臣、齊藤俊平、松林求、亀川栄和、funfun、KW、㈱フィールドワークス
(1958年製作 フランス)
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