<仕様> ANRM-22170B/カラー/本編121分/音声1ストリーム:英語/字幕1ストリーム:日本語字幕/リニアPCM(モ
ノラル)/16:9/片面・1層/1080p Hi-Def/MPEG-4 AVC/無許可レンタル禁止/リージョンA日本市場向/
複製不能/アメリカ作品
<解説>
ブロードウェイで大ヒットした舞台劇 “The Lovers″〈恋人たち〉を映画化。主演のチャールトン・ヘストン自身が企画し、製作にもタッチした。シナリオの執筆、衣装やセットの準備、キャスティグなどのために二年間が費やされた、まさにヘストンの意欲作。また、時代考証には特に気を使い、11世紀のヨーロッパの風習を出来るだけ正確に再現している。監督はTVディレクターの第一人者からニューヨーク派の新鋭監督として映画界に進出したフランクリン・シャフナー。撮影のラッセル・メティは「スパルタカス」でアカデミー賞を受賞したベテラン・カメラマン。音楽のジェローム・モロスは「大いなる西部」「枢機卿」などを書いた著名な作曲家である。
<ストーリー>
11世紀のヨーロッパは各地に豪族、異教徒の侵略者などがひしめき、戦乱と陰謀に明け暮れる戦国時代であった。知勇兼ね備えた騎士クリセゴン(チャールトン・ヘストン)は、ノルマンディ海岸一帯を領地とするウィリアム公の命により、辺境の沼沢地に侵入するフリースランド人を撃退する任務についていた。クリセゴン将軍が、ある日鷹狩りに出かけた際、猟犬に襲われているブロンウィン(ローズマリー・フォーサイス)という娘を助けた。
ブロンウィンは地元の族長の息子マークと婚約しており、やがて2人は結婚する。だが、クリセゴンはその時になって初めて彼女への押えることの出来ない愛を感じ、ブロンウィンもまた彼に惹かれていく。2人は愛を誓いあったが、マークの怒りを買ってしまう。一方、クリセゴンの弟のドラコは、フリースランドとの戦いに乗じて兄に取って代わろうと企む。
(1965年製作アメリカ)
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