<仕様>
ANRM-22145/モノクロ/本編約91分/音声1ストリーム:フランス語/日本語字幕/ドルビーデジタル・モノラ
ル/16:9(ビスタ・サイズ)/片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製
不能/フランス作品/日本語字幕翻訳者:塩谷真介
<解説>
当時25歳の仏映画界の新人監督ルイ・マルがノエル・カレフの犯罪小説を見事に視覚化、脚色も新進作家ロジェ・ニミエと共同で行った。全編に渡ってマイルス・デイヴィスのジャズが奏でられ、美しいモノクロフィルムを名手アンリ・ドカが撮影。物憂げなジャンヌ・モローの表情が美しくも儚い。 <ストーリー>
社長夫人フロランス・カララ(ジャンヌ・モロー)と不倫関係にあるジュリアン・タヴェルニエ(モーリス・ロネ)は、その恋愛を成就させるためにフロランスの夫を自殺に見せかけ銃で殺害する。誰にも見られることなく逃走するが、その最中にエレベーターに閉じ込められてしまう。一方、姿を見せぬジュリアンを探し、夜のパリを彷徨うフロランス。そして同じ頃、ジュリアンの車を盗んだ若きカップル、ヴェロニク(ヨリ・ベルダン)とチンピラのルイ(ジョルジュ・プージュリ)は郊外のモーテルでもう一つの殺人事件を犯していた・・・・・・。
(1958年製作/1958年劇場公開/フランス作品)
|