<仕様>
ANRM-22155/モノクロ/本編97分/音声:フランス語/日本語字幕/ドルビーデジタル・モノラル/16:9/
片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製不能/フランス作品
<解説>
「太陽がいっぱい」「生きる歓び」に続く、フランス映画の第一人者ルネ・クレマン監督と、アラン・ドロン主演のコンビ作。「地下室のメロディ」「黒いチューリップ」と人気絶頂のアラン・ドロンと、ハリウッドのホープ、ジェーン・フォンダとの初顔合わせとあり、撮影前から話題を呼んだ。若々しいドロンの魅力はもちろんのこと、ラロ・シフリンによる軽妙なジャズが全編を彩って、クレマンの演出も洒脱に軽快に展開する、スリルとサスペンスいっぱいのドラマ。ジェーン・フォンダが、可愛くセクシーにドロンに言い寄る、コケティッシュな妖しい魅力で存在感をみせる。
<ストーリー>
若くハンサムないかさま賭博師マーク(アラン・ドロン)は、ギャングの情婦に手を出したがため、組織から命を狙われ追われる身となる。辛くも逃げ延びた彼は、富豪の若いアメリカ人未亡人バーバラに匿われ、お抱え運転手として雇われる。バーバラは従姉妹のメリンダ(ジェーン・フォンダ)と二人で豪邸に暮らしているが、過去に夫を殺害され、犯人も未だ行方不明という事件に巻き込まれていた。メリンダはハンサムで魅力的なマークに恋をし、自分に振り向かせようと誘惑を続ける。最初は身を隠しながら、気ままに過ごそうとしたマークだったが、やがてバーバラと豪邸にある秘密に気付いてゆく・・・。
(1964年製作フランス)
(翻訳者:深沢三子)
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